2017.04.02
3月18日(土)より開催中の“森正洋展”。
今回は【そそぐ・よそう・もる】と題し、〝そそぐ器”・〝よそう器”・〝もる器”に焦点を当ててみました。
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そこで森正洋展をご覧いただくにあたって、森正洋ファンはもちろん、これから虜になる方も!?より楽しんでいただけるよう、【そそぐ編】【よそう・もる編(part1,2)】の3編にわたって簡単にご紹介したいと思います。
今回は森正洋の代表作『平形めし茶碗』で盛る楽しさも食べる楽しさも倍増する【よそう・もる編~partt1~】のご紹介。
森正洋の代表作であり、長年愛され続けているのが『平形めし茶碗』。
お茶碗といえば、もう少し深さがあるものを想像しますよね!?
平形ってなかなか見かけない、且つ使い心地はどうなんだろうと思われるかと思います。
実際に持ってみるととても手の馴染みが良いんですよ!もちろん使い心地も、使い勝手も幅広く活躍する優秀なお茶碗なんです。
たとえば、この『平形めし茶碗』にご飯をよそう…そうすると普通のお茶碗と違い縁周りに少し空間が生まれます。そこへおかずをちょこんと置いて食事をする…いつものお茶碗で当たり前のようにしている方いらっしゃるかもしれませんが、一般的なお茶碗に比べるとその使い心地さえも違く感じるほど、心地よさ◎
そう感じるのは、やはりこの独特な平形にあります。
通常のお茶碗よりも大きくそして平たい、茶わんの縁と底がちょうど片手で収まる距離にあり、持ったときの安定感が見た目以上に感じることができるんです。たったそれだけのことですが、
また、ご飯茶碗としてだけ使うのはもったいない!!
真ん中にちょこんと煮物やおひたし、デザートを置くのも◎お花を飾るという方法も…さまざまな使い方ができます。
お客さまの中には、ご飯茶碗もおかずをのせる器も『平形めし茶碗』をご愛用中という方がいらっしゃるほど幅広く活躍してくれる優れもの。
いつの時代にも馴染む、普段使いがしやすいデザインは使う楽しみだけでなく、見る楽しみも与えてくれますよ◎
お茶碗の中に描かれている内側の柄、そして横から見たときの側面の柄の違いも楽しめます。
豊富なカラー・図柄のバリエーションは、一度使い始めたらまた次も欲しくなる・違う柄を集めたくなる、そんな気持ちにさせてくれる魅力溢れるお茶碗です。
不動の人気があるこの『平形めし茶碗』は何百種類も種類があります。今回は72種類のラインナップで取り揃えてみましたよ。その一部をご紹介。
淡いイエローカラーのお茶碗。おひたしなどの青もの野菜が映えます◎
いつの時代になっても馴染み、重宝する『平形めし茶碗』を食卓に取り入れるだけで、いつもの食事がより美味しく、より楽しくなりますよ★
白山陶器 森正洋 平形めし茶碗
種類:72種類(今回の森正洋展時の種類です。)
サイズ:直径約15cm
価格:3,000円+税
※種類は今回の展示販売の時期限りのものとなります。通常ですと、カラー・柄ともに変動して販売しておりますので、詳しくはお問い合わせください。
店長がLABOTTOのこと、くわしくまとめてくれました。
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