2017.07.18

HIDAが造りだす、現代のライフスタイルに合わせた伝統のウィンザーチェア!

家具

昔から変わらず愛され続ける「ウィンザーチェア」

その起源はイギリスのウィンザーにあるそうです。
みなさんは、ウィンザーチェアと聞いてどんなカタチを思い浮べますか??

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多くのひとは、写真のようなチェアを思い浮べるのでは??


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ウィンザーチェアの起源は17世紀後半!

その後、各国にわたり流行したそうです。
その中でも有名なのが、ウィンザーチェア発祥の地であるイギリスにおいて、250年前に作られた椅子『オリバーゴールドスミスチェア』(1760-1765年制作)
劇作家のオリバーゴールドスミスが所有していたことから、そう呼ばれています。

そもそも・・・
ウィンザーチェアってどんな椅子?

厚い座板に細長い脚が取り付けられ、背もたれ部が細長い棒で作られた木製の椅子のこと!!

有名な椅子なので、今回は「ウィンザーチェアの歴史」からご紹介します!

【ウィンザーチェアの歴史】
17世紀後半よりイギリスで製作され始めた椅子のこと。
当初は地方の地主階級民の邸宅や食堂などで主に使用されていたそうですが、やがて旅館やオフィスや中流階級の一般家庭にも浸透していき、支持されるようになったそうです。
1720年代にはアメリカ合衆国へ渡り、簡素で実用的な椅子として大流行!!

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【ウィンザーチェアの名前の由来】
「ウィンザーチェア」という名称が最初に記録されているのは18世紀初め。
・遺言書に「ウィンザーチェア」と記してあったとか・・・
・ある男爵が、「妻が庭園でウィンザーチェアを使った」と記しているとか・・・
ウィンザーチェアの名前の由来には諸説あるそうですが、一番有力なのは、

「ウィンザー地域で作られ運ばれてきた椅子」だから!!

そんなウィンザーチェアは、大きく分けて2種類あるって知ってますか?

一つは、櫛に似た背もたれのコームバック型、もう一つは弓形の背のものはボウバック型の2種!!

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コームバック型

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ボウバック型


そんな歴史ある椅子「ウィンザーチェア」
そのウィンザーチェアをベースに柔らかい曲線を持つ特徴的な背はやや高めに、空間との調和を考えて作られたのが、

HIDAの新シリーズ『AWASE 合せ』なんです!!

一本曲げ木の「ボウバック型」のもたれが特徴のモダンな一脚ですよ。

>>>AWASE ダイニングテーブルについてはコチラ!

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座面はウィンザーチェアの特徴である厚い座板!
そこに取り外しできる座面シートが付いています。

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座板の底面に、ノブボルトが付いているのでクルクルまわすだけで取り外し可能!
汚れた時、ちょっとお部屋の雰囲気を変えたいときに◎
座面シートを外してもご使用いただけるので、季節に応じて使い分けるのもおススメですよ♪

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気になるのは座り心地!
柔らかすぎない座面シートだから、長時間座っていても疲れません。
また、扇型の背もたれが印象的ですよね♪
スポークの間に指が入るので椅子を出し入れするときもラクチンです。

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【AWASE 合わせ】

【ここがポイント!】
背もたれ部分が一本曲げ木でできているんです!!
ここに職人の匠の技が感じられますよね♪


サイズ:W445×D535×H895 SH430
価 格:¥50,000+税~
座カバー:¥7,000+税~
座面シート:¥12,000+税~

※カバーリング仕様
※合皮・本革の場合、張り込み仕様となります。
※お選びになる生地のランクによって価格が異なります。

>>>その他のHIDAの商品ついてはコチラ!


そして、ウィンザーのもう一つの形コームバック型!

これを、現代にアレンジしたのが『Prescelto プレシェルト』です!

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飛騨産業のもつ高い木工技術をシンプルなフォルムにまとめて完成したシリーズなんです。

では、居住性と軽量化を両立させた『Prescelto プレシェルト』をご紹介しちゃいます!

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『AWASE 合せ』と同じく、ウィンザーチェアの特徴ともいえる厚い座板!
そして、椅子を出し入れするときに、持ちやすい背もたれ。
ボウバック型とは異なる、櫛のようなもたれのフォルムが美しいですよね♪

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でも、『Prescelto プレシェルト』の一番の魅力は他にあります!!

それは・・・

それは、吸い付くようなフィット感を感じられる座り心地にあります。

そのフィット感を生みだす秘密は・・・

HIDAだからできる独自の『座ぐり加工』

>>>HIDA工場見学についてはコチラ!

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そのフィット感・座り心地は、まるで自分のおしりの形にオーダーメイドしたかのよう!!
そのくらいピタッ!!キュッ!!とはまる様な感覚♪
実は、HIDAでは「おしりのデータ」を計っているそう!!
そのデータをもとに平均値をだして、この座ぐりに反映しているからこそ、吸い付くような座り心地になんですね。

【座ぐり加工】とは?

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座板のチェアに施す加工で、その名の通り座板をお尻の形にフィットする形に削る加工。機械によって座ぐりされた座板は、ひとつひとつ手作業で経験を積んだベテランの手によって磨きあげられています。
人の手の感覚を大切にし磨き上げるのが飛騨産業のこだわり!!

いかがです?

欲しいな・・・♪ 座ってみたいな・・・♪

と思っていただけました?
でも、これだけこだわって作っているHIDAの家具。
心配なのは・・・

そう!価格です!!

大丈夫です!
【Prescelto プレシェルト】は、お客様のことを一番に考えたとっても良心的なお値段!

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【Prescelto プレシェルト】

【ここがポイント!】
座面の座ぐり加工
このフィット感はCRESCENT以上かも??
>>>CRESCENTについてはコチラ!


サイズ:W465×D515×H840 SH415
ビーチ(ブナ):¥37,000+税
ホワイトオーク:¥42,000+税
ホワイトオーク/ウォルナット:¥49,000+税

ね!!
他のHIDAシリーズに比べて良心的ですよね!
だから20代・30代前半の若いご夫婦にも人気の1脚なんです♪

現代に住空間にあわせた伝統のウィンザーチェア『AWASE 合せ』と『Prescelto プレシェルト』
いかがでしたか?

きっと、あなたのおしりにもフィットするはず!!

是非、一度HIDAの座り心地を確かめにいらしてください。

>>>LABOTTOまでのアクセスはこちら!!

今月は、新入荷の家具がもりだくさん!
秋口にご新築が完成予定のかた、買い替えを検討されている方、家具選びの参考にしてみてくださいね♪

>>>その他の新入荷の家具をチェックする!


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