2016.09.24

家具マニアにはたまらない!! 人気の飛騨産業の裏側★本社工場見学!!

家具 ,,,,

岐阜県飛騨高山で行われた【飛騨の家具フェスティバル】(9/7~9/11迄開催)
ラボットスタッフ3名が1泊2日の研修旅行に行ってきました!!
♪♪♪スタッフ全員初の北陸新幹線♪♪♪
しかも1号車!!金沢までは全席指定なのですが、あまり空席はなかったです!!さすが北陸は人気ですね~★

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金沢についた後はレンタカーで飛騨高山へ!!
高速道路で2時間程。途中世界遺産の白川郷を横目に…
(本当はしっかり見たかったんですけど、時間がない為却下です。。)


【研修旅行の目的】

◯ 飛騨の家具フェスティバル
◯ 飛騨産業工場見学
◯ 飛騨産業ショールーム見学
◯ シーブレーン・アトリエ見学
◯ 金沢の伝統工芸館、21世紀美術館……etc

かなり盛り沢山の内容ですが、研修の様子を何回かに分けてホームページでご紹介したいと思います(^o^)


【飛騨の家具フェスティバル】

今年は飛騨の家具を生産している会社が集まり「飛騨の家具フェスティバル2016」行われました!!
ラボットに取り扱っている家具の中でも人気の飛騨産業さんからのご招待で行ってきました(^^)
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実は…飛騨は日本5大家具生産地のひとつです!!

ちなみに他の家具生産地は…
・旭川家具(北海道)
・静岡家具(静岡)
・徳島家具(徳島)
・大川家具(福岡)
[府中家具(広島)も含まれる事があり]


《 飛騨家具の特長 》

「飛騨の匠」とは、万葉集や日本書紀にも登場し、飛騨地方の優れた木工職人を指すほど、古くからの木材への深い知識と、高度な木工技術を伝承しています。
飛騨の匠の技と精神を今に受け継ぐ現代の名工が、どの伝統を重んじながらも時代に合わせたデザインやモチーフを取り入れ、新しい感性を融合させた家具を提案し続けています。

そして一番の特長は、曲げ木、ホゾ組などを多用した複雑で難易度の高い技術力です!!

椅子やテーブルなど「脚物」と呼ばれる家具が代表とされていますが、高い技術力がボードなどの「箱物」家具にもいかされ、強度とデザイン性を併せ持つ家具を数多く世に送り出しています。

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フェスティバル会場は長く滞在できなかったのですが、新作の家具達はどれもうっとりする程素敵な物ばかり♪♪
やはり椅子の展示が多く、張地も鮮やかな色も多かったです(^^)
ディスプレイの仕方も家具がより良く見える様に工夫されており美術館の展示物みたいでした★
…会場内は写真禁止なので、商品お見せできず、申し訳ありません(;_;)


そして今回の目玉の【飛騨産業の工場見学!!】

>>>飛騨産業について詳しくはこちら

無垢材を使い、飛騨の匠達によって丁寧に作られたラボットでも人気の飛騨産業
曲げ木など、通常では見ることが出来ない匠の技術を見に飛騨産業の工場見学へ
どんな匠の技が見れるのか、、、
スタッフ全員工場に行く前からドキドキ、ワクワクです♪♪♪

飛騨産業の本社ショールームの前でバスに乗り込み(バスはギュウギュウになる程満席)
参加者は同業者の方や、建築関係、デザイン関係の方達ばかりでした。
飛騨産業
ショールームより車で10分くらい山に向かった所に本社と工場。とても自然豊かな場所にあります。

飛騨産業まず飛騨産業オリジナル帽子を被ります。帽子のマークはもちろん飛騨産業のロゴのキツツキマーク♪♪

飛騨産業工場工場を管理する方が色々説明してくれます。工場内は機械がフル活動している為メガホンを使って説明してくれます。

飛騨産業
これから家具になる木材です。
使う木材の性質や、家具の部位によって人工乾燥と自然乾燥に分けていて
特に曲げ木に使うものは水分の含有率が重要になるので、自然乾燥のみだそうです。
乾燥しすぎても、多湿すぎてもダメ。
やっぱり木は奥が深すぎます!

飛騨産業一番最初の工程。じっくり乾燥させた木を作る家具に合わせ選別しカット。この「木取り」の作業は木の水分含有率などをはかり、木の性質やくせを見抜かないといけない為、熟練の職人さんが行います。

飛騨産業木目や仕上がりを考えながら木を選び接着していきます。
接着材はホルムアルデヒト放散等級の最上位規格
F☆☆☆☆。もちろんお子様にも安心!!

【曲げ木】

飛騨産業タイミング良く実際に曲げ木している所が見れました!!
帯鉄と呼ばれる曲げ木用の器具に蒸して水分の量を調節した木を固定し、上から油圧ポンプで曲げていきます。
この曲げ木のブースには木を蒸す機械もあったので、工場内で一番蒸し暑かったです(^_^;)

飛騨産業曲げ木後。厚さ5センチくらいあるんです!一枚の木の板がこんなに曲がっちゃうんです!!

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上の写真で曲げられた木がこのようなチェアになったり…

飛騨産業 クレセント

ラボットで人気のクレセントになったりします

実際見るまでは時間をかけ何回かに分けて曲げていくのかな?なんて思ってたのですが、職人さんが何度も木の状態を見ながら微調整をして、、、

ものの数分で出来上がってしまいます!!

一見簡単そうに見えるのですが、水分の含水率を考えながら、木の内側と外側の力のバランスを考えないと木が割れてしまったり、曲げ方が甘いと元に戻ってしまうそうです。
簡単そうに見えてしまったのは熟練した職人さんが手際よくやっていたからですね(^_^;)

何度も言いますが、曲げ木はとっても難しい技術です!!

【研磨】

飛騨産業

ラボットでも人気の「侭」シリーズの豆型テーブルの天板を機械で研磨します。
飛騨産業は全て受注生産なので、お客様からご注文を頂いてから職人さんによって作られます!!

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こちらはラボットで展示中の豆型テーブルです★
こちらは豆型以外の形にもできるセミオーダー式です!!
木目も節ありの無垢材か、節無しの無垢材かお選びする事ができます!!

【最後の仕上げ】

飛騨産業

飛騨産業最後の仕上げは人の手で磨く事です。
実は塗装も何回か塗るのですが、その間の作業にも人の手で丁寧に磨きあげられています。
塗装→磨き→塗装
時間も労力も使いますが、そういった努力と家具への思いがあの手にすっと馴染むような触り心地を作り出すのですね!!


ちなみに飛騨産業には国家資格の技能資格をもっている方が沢山います。
壁一面に数え切れない程の名前が貼ってありました。(数えようとしたけど、多すぎて断念)
複数の資格を持っている方もかなりの数いるそうです。
その一人一人が飛騨産業の家具を思いを込めて作ってるんですね!!


もうひとつの大事な工房。修理専門工房

飛騨産業
同じ敷地内に修理専門の工房があります。
飛騨産業の家具の保証期間 【耐久箇所(木部)の破損対応】 は

なんと10年!!

ここに運ばれてくる家具達は昔からある家具や、廃盤になってしまった家具など様々。
お客様が大事に大事に扱っていた家具達を生き返らせてくれる職人さん。
修理専門で働く職人さんは

40年以上この道でやってきた熟練した腕のいいベテランのみ

どの家具にも対応でき、修理できるのはそのくらい長くやってる職人さんでないといけないんだそう。
「親から子へ。ずっと使っていただきたい」と飛騨産業の方がおっしゃてました。

愛着のある家具を長く使い続けれる事ってとても素敵です!!


そして工場内を見学してふと気づいたのは、木材を扱っているのですが工場内が綺麗!!
なぜかというと、1日に何度かある休憩前に5分間全員で持ち場の掃除をするそうです。
休憩前に掃除をして、休憩後きれいな作業場で仕事!気分的にも、効率的にもとても良さそうですよね♪

全てにおいて勉強になる工場見学でした!!

飛騨産業さんありがとうございました\(^o^)/


>>>飛騨産業の家具は店頭でもご覧になれます・気になる方は店舗アクセスをチェック!

【おまけ】

宿泊は金沢なので…

もちろん、夜は…

美味しい金沢の幸をいただきました(⌒▽⌒)

金沢 刺し身

お刺身

能登豚能登豚

のどぐろ北陸といったら、のどぐろ(^o^)

美味しすぎて疲れが飛んでいってしまいました♪♪


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