2025.07.21
2025年6月26日(木)、28日(土)に植え替えワークショップを開催いたしました♪
ラボット専属のグリーンコーディネーターと一緒に学ぶワークショップ。植え替えの時期から、植物ごとに適した土の配合、アフターケアなどを、上級者向けもふまえて楽しく学ぶことが出来ました!
初心者の私は、暖かい時期の4月~9月の間ならいいんだ!と思っていたのですが、
植え替えに適したベストシーズンがあり、
春から初夏の4月~6月頃で気温が15度以下にならない時期が◎。
この時期は植物の成長が活発な「成長期」にあたり、植え替え後でも根が新しい環境に早く順応し、ぐんぐん生長してくれます。
秋になると、しっかり根付かずに冬越しが出来なくなってしまう為、
根付く期間を確保した上で植え替えするのが良いそうですよ!
真夏と冬は暑さで根にダメージが出やすいので✕。
植え替えは植物にはとてもデリケートなもの、時期も重要なんです。
今回はグリーンコーディネーターが日頃使用しているもの。
菌と栄養、保水力があって根が張りやすい“有機質”と、菌と栄養が無い分、水はけが良くて虫がわかない“無機質”。
そして日常では防犯砂利として使用され、通気性、排水性に優れた性質を持っている“軽石”を鉢底石として使用しました。
まずは植物の種類に合わせて有機質と無機質の用土の割合を決めます。一般的なら有機質の用土のみを使用したりしますが、ここが上級者ポイント!
無機質の用土を入れることで植物が自分の力で育とうと、根と葉が強くなり寒さにも耐えられるようになるんだとか!
水はけが悪くならないように、ふるいにかけてブレンドできたら用土の準備OK!
こちらはサンスベリア。
根はすでにミッチミチ(笑)。こちらをほぐし、まるで戻す前の
切り干し大根のような古い根は除きながら株分け作業!
こちらはツピタンサス。
しっかり古い土を落として、古い根もカット!
土と根の処理が出来たら、いよいよワンサイズ大きいプラスチック鉢に移します。
こちらはフィカス・ティネケ。
丁度良い高さに合わせながら、用土の量を調整しました。
均等に土が入るように、途中でプラ鉢の側面を平手でたたいたり、竹串などでつんつんしながら調整して完了です!
水やりは自宅であげていただきました!
いかがでしたか?植え替えを知ると、これから育てるのがもっと楽しくなりますよ!
ワークショップは、来年の同時期に定期開催予定ですので、是非ご参加くださいね♪
今回ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
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